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魚が泳ぐ姿を捉えた水中動画やGPS魚探の使い方などをご紹介
釣り魚の生態を短い動画でご紹介します。
この映像は水深18メートルの岩礁地帯で撮影したもので、2尾のオオニベが写っています。成長すると体長2メートル近くにまで達する大型の魚ですが、この2尾は1メートル弱のものでした。それでも映像の途中で一瞬写り込んでいるイサキ(30センチ級)に比べればとてつもなく大きいことがお判りいただけると思います。
オオニベは千葉県から東シナ海にかけて広く分布しているものの魚影が濃いのは限られたエリアだけであり、日向灘(宮崎県)が最も知られたフィッシングフィールドになっています。海水温の上昇が原因かは不明ですが、昨今、千葉県の定置網にも稀に入るようになってきた・・・ということを小耳に挟んでいましたが、まさか自分のダイビング中に遭遇できるとは思っておらず、水中を発見した時は本当に驚きました。嬉しさのあまりカメラを持って追っかけましたが、当然のごとくダイバーになれていないので警戒心からか逃げるように泳ぎ去ってしまいました。
フルノフィールドテスター小野信昭氏が、「GPSプロッタ魚探の画面を判断して」「ポイントを絞り込み」「実際に魚を釣り上げる」── その一部始終を動画に収録しました。GPSプロッタ魚探を使いこなしたい全てのボートアングラーにとって、見逃すことのできない貴重な映像です。
さらには前アタリからスリリングなやり取りまでを撮った動画は、釣り人のアドレナリン分泌を刺激すること間違いなし!
※ この動画はボート倶楽部2014年11月号に付録DVDとして掲載されたものを再編集したものです。
ジャパンインターナショナルボートショーで行ったプレゼンテーションの模様をご紹介します。