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魚が泳ぐ姿を捉えた水中動画やGPS魚探の使い方などをご紹介
釣り魚の生態を短い動画でご紹介します。
イサキの群れが画面の左から右の方へ移動していく様子が写っています。よく見ると浮遊物が画面右から左の方へ流れており、イサキは潮流に逆らうように泳いでいることがわかります。
潮によって流れてくるプランクトンを摂餌するため、潮上に向かって口をパクパクしながら群れ全体が潮上方向へゆっくり移動して行っています。
この水中映像は水中カメラを用いて光学的にイサキを撮影したので体表の縦縞模様を捉えることができましたが、魚群探知機では反射波の到達時間や強度を用いるので体表の縞模様までは捉えることができません。イサキの縦縞は緊張したり、警戒心を持ったりしたときに表れると言われていますが、ゆっくり泳ぐ様子を見るかぎり、緊張や警戒状況の様には感じにくいのですが。もしかしたら我々人間がまだ解明や理解できていないイサキ同士のコミュニケーションや外敵からの防御のためにも体表の模様を変化させることがあるのかもしれません。
フルノフィールドテスター小野信昭氏が、「GPSプロッタ魚探の画面を判断して」「ポイントを絞り込み」「実際に魚を釣り上げる」── その一部始終を動画に収録しました。GPSプロッタ魚探を使いこなしたい全てのボートアングラーにとって、見逃すことのできない貴重な映像です。
さらには前アタリからスリリングなやり取りまでを撮った動画は、釣り人のアドレナリン分泌を刺激すること間違いなし!
※ この動画はボート倶楽部2014年11月号に付録DVDとして掲載されたものを再編集したものです。
ジャパンインターナショナルボートショーで行ったプレゼンテーションの模様をご紹介します。